山本準
ピアノを飯田喬子、作曲を野田暉行に師事。サラリーマン生活を経て、2016年に「戦争が廊下の奥に立ってゐた-渡辺白泉の句による」が曽我部清典氏により初演され、作曲家としてのキャリアを開始した。2018年には双子座三重奏団と共同主催でライブ「戦争と音楽」を開催。「ポツダム宣言」「コラージュ~浦賀から真珠湾へ」他が演奏された。2019年にはトランペットとオルガンのための”De Vulkanen”、ピアノ三重奏「銀朱の風」他、2020年には"三人の打楽器奏者のための"Rainfall Shuffle"、ソプラノとピアノのための「ヴォカリーズ」、吹奏楽のための「鳥はいまどこを飛ぶか」が初演された。日本作曲家協議会、オーケストラプロジェクト、作曲家集団アルビレオ会員。日本音楽作家団体協議会(FCA)監事。