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現代日本の音楽の楽譜

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ゾルタン・コダーイ / arr. 曽我部清典 : 管楽 - 二重奏

ハンガリーの作曲家ゾルタン・コダーイが、子どもの頃の思い出を、2声の合唱曲(ビチニア)に綴った作品をトロンボーン2本に編曲しました。その第二巻です。子どもらしい題名がついているものもたくさんあり、初心者でも自然にハーモニーを感じながら、無理なく吹ける教材として作りました。もちろん、他の管楽器でも演奏できます。

ゾルタン・コダーイ / arr. 曽我部清典 : 管楽 - 二重奏

ハンガリーの作曲家ゾルタン・コダーイが、子どもの頃の思い出を、2声の合唱曲(ビチニア)に綴った作品をトロンボーン2本に編曲しました。子どもらしい題名がついているものもたくさんあり、初心者でも自然にハーモニーを感じながら、無理なく吹ける教材として作りました。もちろん、他の管楽器でも演奏できます。

ヴィルヘルム・ヴルム / arr. 曽我部清典 : 管楽 - 独奏

19世紀後半サンクトペテルブルグ管弦楽団の首席奏者として、のちにサンクトペテルブルグ音楽院教授として、ロシアのトランペット界に大きな功績を残したヴィルヘルム・ヴルムの少し易しい40の練習曲から後半の20曲をまとめました。同じヴルムの20曲のハード(難しい)練習曲の前の予習としてチャレンジしてみてください。

ゾルタン・コダーイ / arr. 曽我部清典 : 管楽 - 二重奏

コダーイによるデュエット集低音楽器用です。ごくごく簡単なものから、少し厄介なものまで、15曲で構成されています。コダーイには、この他にたくさんのデュエットがありますが、入門編と考えて良いと思います。コダーイは「2つのパートが主従の関係ではなく、正しいイントネーションを保ちながら歌うように」と指示しています。

ヴィルヘルム・ヴルム / arr. 曽我部清典 : 管楽 - 独奏

19世紀後半サンクトペテルブルグ管弦楽団の首席奏者として、のちにサンクトペテルブルグ音楽院教授として、ロシアのトランペット界に大きな功績を残したヴィルヘルム・ヴルムの少し易しい40の練習曲から前半の20曲をまとめました。同じヴルムの20曲のハード(難しい)練習曲の前の予習としてチャレンジしてみてください。

ワシリー・ブラント / arr. 曽我部清典 : 管楽 - 独奏

ワシリー・ブラントの34のオーケストラ奏者のための練習曲第2巻低音用です。高音域の苦手な人のブラント入門用に完全4度下げました。低音域の足りないところは、オクターブ上げて演奏して下さい。この版で練習をして、慣れてきたらオリジナルのキーで練習するようにしましょう。

ワシリー・ブラント / arr. 曽我部清典 : 管楽 - 独奏

ワシリー・ブラントの34のオーケストラ奏者のための練習曲第1巻低音用です。高音域の苦手な人のブラント入門用に完全4度下げました。低音域の足りないところは、オクターブ上げて演奏して下さい。この版で練習をして、慣れてきたらオリジナルのキーで練習するようにしましょう。

神長貞行 : 声楽 - 6人の女性歌手と6人の男性歌手のための

この《円空》は、混声合唱団 Vox humana(ヴォクスマーナ)から委嘱を受けて作曲した作品です。 仏師でもあった円空は、森に倒れた朽木などを刻み、たくさんの仏像を彫り上げました。 私が特に注目したのは三角柱の仏像です。三角柱に割った朽木を鉈のみで彫り上げて出来たものですが、素材も手法も素朴だからこその力強さが、見るものを魅了します。 ここから浮かべた発想として、三角柱風に折り曲げしつらえた方眼紙の縦の欄に歴代世界の様々なスケールを書き込み、これを素材となる「年輪」に見立て、まさにこれを縦に横に斜めに切り刻んでいく(ような)プロセスを通して、圧倒的な集中力をもってこの曲は完成しました。 初演:2021年9月28日 豊洲シビックセンターホール コンサート名:ヴォクスマーナ第46回定期演奏会 演奏:西川竜太指揮 ヴォクスマーナ 

神長貞行 : 声楽 - 12人の女性歌手のための

この《写楽》は、女声合唱団「暁」から委嘱されたものです。 モノトーン加工処理した工事現場や採石場、風景など様々な写真の濃淡に寄せて、その輪郭をトレーシングする方法でレイヤーを織り込んでゆく手法を採用しました。結果、当然のごとく図形楽譜となり、デスボイスやホワイトノイズ、循環呼吸などの特殊唱法も盛り込まれることになり、すさまじい難曲となってしまいましたが、西川竜太さん指揮の女声合唱団「暁」の演奏は、それらすべての要求を具現化してくれるとても見事なものでした。 初演:2018年12月24日 JTアートホールアフィニス コンサート名:女声合唱団 暁 第11回定期演奏会 演奏:西川竜太指揮 女声合唱団「暁」

神長貞行 : 声楽 - 6人の男性歌手のための

演奏時間:約9分 男声合唱団 クール・ゼフィールからの委嘱作曲。 初演:2016年10月10日 JTアートホールアフィニス コンサート名「男声合唱団クール・ゼフィール第10回演奏会」 演奏:西川竜太 指揮 男声合唱団クール・ゼフィール [初演時のプログラムノートから〕 自称アンソロジストの私。 今回イメージし、採用したキーワードは「鴉(からす)」です。 漆黒の体に太い足、お世辞にも美しいとは言えない嗄れ声で、しかも無粋な紋切り 調で啼きながら、早朝のゴミ集積所でエサを漁る姿には圧倒されます。 一見、仲良く群れをなして行動しているように見える彼らですが、しばらく見つめ ていると1羽1羽の行動は「孤独」に裏打ちされた過酷なデジタル世界(連続性の乏 しい)を生き抜くのに必死だということが分かってきます。 今回、コイツに妙にシンパシーを感じてしまったわけです。 この作品はそんな彼らへの愛着から生まれ、リンク可能な複数のAnthology-like choiceを得て全体が構築されました。 ここで私がAnthology-like choiceしたテクストは、エドガー・アラン・ポーの詩 『 The Raven(邦題:大鴉)』です。 ​

神長貞行 : 声楽 - 混声合唱のための

演奏時間:9分 成蹊大学混声合唱団からの委嘱作曲 初演:2014年12月21日 国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール コンサート名「成蹊大学混声合唱団 第50回定期演奏会」 演奏:西川竜太 指揮 成蹊大学混声合唱団 ※この曲は、CD《西川竜太の啓く現代合唱の世界》に収録されている。 http://www.amazon.co.jp/dp/B015CD5SDI

神長貞行 : 弦楽 - 弦楽四重奏のための

演奏時間約3分の弦楽四重奏用アンコールピースです。 クラシカルな作品です。

神長貞行 : 鍵盤/声楽 - ソプラノ独唱のための(ピアノ伴奏つき)

童謡です。詩人、野口雨情の「お雛さま」を選択しました。

神長貞行 : 鍵盤/声楽 - ソプラノ独唱のための(ピアノ伴奏つき)

童謡です。詩人、野口雨情の《青い目のお人形》から「夢を見る人形」を選択しました。

神長貞行 : 鍵盤/声楽 - ソプラノ独唱のための(ピアノ伴奏つき)
神長貞行 : 声楽/その他 - バリトンとチューバのための二重奏

●初演:2007年 PETETOK 第4回公演 すみだトリフォニーホール ●演奏:松平敬(Br)、橋本晋哉(Tb) ●CD:低音デュオのアルバム《ROTATION》に収録  http://www.amazon.co.jp/dp/B010C3M9U8

神長貞行 : 鍵盤/管楽 - フルートとピアノのための二重奏
神長貞行 : その他 - オーケストラ
神長貞行 : 鍵盤/管楽 - フルートとピアノのための二重奏
神長貞行 : 鍵盤/管楽 - フルートとピアノのための二重奏
神長貞行 : その他 - トランペットとギターのための二重奏
ワシリー・ブラント / arr. 曽我部清典 : 管楽 - 独奏

ロシアのトランペット奏者・作曲家・教育者として名高いワシリー・ブラントが、主にオーケストラ奏者の為に書いた34の練習曲から後半の18番から34番までをバストロンボーン(チューバ)用としてまとめました。ロシアの超絶技巧の系譜がたどれる内容となっています。トランペット奏者のみならず、ぜひチャレンジしてみて下さい。

ワシリー・ブラント / arr. 曽我部清典 : 管楽 - 独奏

ロシアのトランペット奏者・作曲家・教育者として名高いワシリー・ブラントが、主にオーケストラ奏者の為に書いた34の練習曲から前半の1番から17番までをバストロンボーン用(チューバ用)としてまとめました。ロシアの超絶技巧の系譜がたどれる内容となっています。トランペット奏者のみならず、ぜひチャレンジしてみて下さい。

イポリット・ジャン・デュエム / arr. 曽我部清典 : 管楽 - 独奏

19世紀ベルギーを中心に世界各国で活躍したコルネット奏者であるイポリット=ジャン・デュエムがベルギー王立音楽院教授在籍中に著した24の練習曲集の低音記号版です。比較的平易なところから取り組めて、最終的にはかなりの技巧が磨かれる作りになっています。コルネット発祥の地であるベルギーで19世紀に使われていた教則本で、技術力を高めながらより良くメロディを歌う感性を身につけるのにはとても良い教材と思います。コルネットのために書かれていますが、ユーフォニアム・チューバ・トロンボーンなど幅広い楽器で演奏できます。

レイモン・アントワーヌ・サバリ : 管楽 - 独奏

パリ音楽院の教授であったレイモン・サバリの10曲からなるエチュードです。ユーフォニアムやトロンボーン奏者のためにinCのバスクレフに移植しました。クラシック音楽のみならず、ダリウス・ミヨーやジャン・コクトーの影響で、フランスにジャズを広めた最初のトランペット奏者でもありますので、そこかしこにジャズのアドリブのようなフレーズが現れます。少し手強いかもしれませんが、第2次大戦後のフランスでクラシックとジャズが出会った頃の音楽を体感してみて下さい。

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