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Art of Phrasing vol.1-2

Various Composers (arr. ARBAN, Joseph Jean-Baptiste Laurent)様々な作曲家(arr. ジョセフ・ジャンバティスト・ローラン・アルバン
アーバンのオリジナルはコルネットでしたが、使用楽器はトランペットとしてあります。もちろん、コルネットやフリューゲルホルンなど他の金管楽器でも演奏できます。

String Quartet No.2 "This world is a dream..."

ETO, Mitsunori江藤光紀
This work was first performed by Quartet Excelsior at the 6th Tsukuba Recital series (December 11, 2017) and is dedicated to this string quartet. The individual movements are called as "Beyond that Hill", "A Vision at Holy Evening", and "A Garden full of Light". As this concert series is mainly for students, I intended to write dramatic music with easy flowing melody.
第六回つくばリサイタル・シリーズ(2017年12月11日)で、クァルテット・エクセルシオによって初演され、同団に献呈されました。「あの丘の向こうに」「聖なる夜のまぼろし」「光あふれる庭」と題された三つの楽章からなっています。学生が多く来場する演奏会という性格もあって、メロディアスでダイナミズムにあふれるドラマティックな音楽を書きたいと思いました。

Ballad in Sepia (Trp. Vibraphone)

YAMAMOTO, Jun山本準
A ballad based on some of the Jazz idioms. Needless to say, the essence of Jazz is the improvisation. The composer repeated virtual improvisations many times and had tried to capture the spirit of the music. While the idea of the music can be performed by from a piece of wood to a fully arranged big band, here the spirit of the tune is projected into the sound space to be created by duo of a trumpet and a vibraphone. The notes on the sheet are only projected “shadow” of the music. The premiere by Messrs. Kiyonori Sokabe (trp.) and Mizuki Aida (Vib.) made the shadow into the full body of music on July 3, 2018 in Tokyo. The composer thanks them for their advice and fabulous performance.
ジャズ・イディオムを借用したバラードである。ジャズの本質は即興性にあり、標準的な楽器編成はあるが流動的である。基礎となるアイデアがあれば一本の木の棒からビッグバンドまであらゆる形式で表現は可能であろうが、ここではトランペットとヴィブラフォンという二つの楽器による演奏を頭の中で仮想的に繰り返し、取捨選択して楽譜として定着してみた。楽譜は言うなれば音楽の影に過ぎない。作曲にあたってもある種の演奏行為を通しているという意味では「いぶりがっこ」のような作品とも言えようか。本作品は2018年7月3日(火)ISO(會曾)デュオ vol.3にて、曾我部清典(Trp.) 會田瑞樹(Vib.)両氏により初演された。

Ballad in Sepia (Trp. Vibraphone)

YAMAMOTO, Jun山本準
A ballad based on some of the Jazz idioms. Needless to say, the essence of Jazz is the improvisation. The composer repeated virtual improvisations many times and had tried to capture the spirit of the music. While the idea of the music can be performed by from a piece of wood to a fully arranged big band, here the spirit of the tune is projected into the sound space to be created by duo of a trumpet and a vibraphone. The notes on the sheet are only projected “shadow” of the music. The premiere by Messrs. Kiyonori Sokabe (trp.) and Mizuki Aida (Vib.) made the shadow into the full body of music on July 3, 2018 in Tokyo. The composer thanks them for their advice and fabulous performance.
ジャズ・イディオムを借用したバラードである。ジャズの本質は即興性にあり、標準的な楽器編成はあるが流動的である。基礎となるアイデアがあれば一本の木の棒からビッグバンドまであらゆる形式で表現は可能であろうが、ここではトランペットとヴィブラフォンという二つの楽器による演奏を頭の中で仮想的に繰り返し、取捨選択して楽譜として定着してみた。楽譜は言うなれば音楽の影に過ぎない。作曲にあたってもある種の演奏行為を通しているという意味では「いぶりがっこ」のような作品とも言えようか。本作品は2018年7月3日(火)ISO(會曾)デュオ vol.3にて、曾我部清典(Trp.) 會田瑞樹(Vib.)両氏により初演された。

Allelujah del Motetto "Exultate Jubilate"

MOZART, Wolfgang Amadeus (arr. SOKABE, Kiyonori)ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(arr. 曽我部清典
上野の森ブラスの越谷公演の際にプロデューサーの求めに応じて、編曲。フランス人作曲家レジス・カンポの同名の作品と並べて演奏されました。

O come sei gentile

MONTEVERDI, Claudio G. A. (arr. SOKABE, Kiyonori)クラウディオ・モンテヴェルディ(arr. 曽我部清典
原曲は2つの声とオルガン(通奏低音)ですが、トランペットのために編曲しました。オルガンパートは、ピアノでも演奏できますし、オルガンやピアノの替わりに、一番低い音を低音楽器で吹く3重奏としても演奏可能です。

O come sei gentile

MONTEVERDI, Claudio G. A. (arr. SOKABE, Kiyonori)クラウディオ・モンテヴェルディ(arr. 曽我部清典
原曲は2つの声とオルガン(通奏低音)ですが、トランペットのために編曲しました。オルガンパートは、ピアノでも演奏できますし、オルガンやピアノの替わりに、一番低い音を低音楽器で吹く3重奏としても演奏可能です。

60 Etudes for high part by Kopprasch vol.3

KOPPRASCH, Georg (arr. SOKABE, Kiyonori)ゲオルク・コプラッシュ(arr. 曽我部清典
元は、ホルンの高音奏者のために作られました。トランペットやユーフォニアムでも演奏可能です。

4 Canzon

MONTEVERDI, Claudio G. A. (arr. SOKABE, Kiyonori)クラウディオ・モンテヴェルディ(arr. 曽我部清典
トランペット三重奏のために編曲しました。コンサートの他に、ハーモニーの練習として、使って下さい。

Three Chorals

LASSO, Orlando di (arr. SOKABE, Kiyonori)オルランド・ディ・ラッソ(arr. 曽我部清典
トランペット三重奏のために編曲しました。コンサートの他に、ハーモニーの練習として、使って下さい。

New Approach for Lip-slur

SOKABE, Kiyonori曽我部清典
New Approach for Lip-slur
リップスラーの際、倍音を越える時、壁を感じている人のための、間に一つ音を挟むことで壁を越え易くなるような練習曲です。私のメソッドのno.3~4からリップスラーに移行するやり方です。http://www.jade.dti.ne.jp/~ebakos/warmup/play1.html

60 Etudes for high part by Kopprasch vol.2

KOPPRASCH, Georg (arr. SOKABE, Kiyonori)ゲオルク・コプラッシュ(arr. 曽我部清典
元は、ホルンの高音奏者のために作られました。トランペットやユーフォニアムでも演奏可能です。