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KISO Bushi

IKEGAMI, Satoshi (arr. SOKABE, Kiyonori)池上敏(arr. 曽我部清典
池上敏日本民謡シリーズの最後4曲目は長野県民謡『木曽節』。二人の謡い手が競い合うように、ソロと伴奏が入れ替わります。中間部にはしっとり聴かせる部分もあり、シリーズの最後を飾るにふさわしい曲になっています。これも、片方をコルネットやフリューゲルホルンにしたり、別売りの低音バージョン(調は同じ)と組み合わせて、ユーフォニアムやトロンボーン(チューバとも!)と演奏してもおもしろいと思います。

KOMORO Magouta(Bass clef)

IKEGAMI, Satoshi (arr. SOKABE, Kiyonori)池上敏(arr. 曽我部清典
池上敏日本民謡シリーズその3は「小諸馬子唄」長野県民謡です。装飾音やトレモロは西洋風ではなく、日本民謡独特の「こぶし」の感じで演奏して下さい。これも、片方をホルンやトロンボーン(チューバとも!)にしたり、別売りの高音バージョン(調は同じ)と組み合わせて、コルネットやフリューゲルホルンと演奏してもおもしろいと思います。

KOMORO Magouta

IKEGAMI, Satoshi (arr. SOKABE, Kiyonori)池上敏(arr. 曽我部清典
池上敏日本民謡シリーズその3は「小諸馬子唄」長野県民謡です。装飾音やトレモロは西洋風ではなく、日本民謡独特の「こぶし」の感じで演奏して下さい。これも、片方をコルネットやフリューゲルホルンにしたり、別売りの低音バージョン(調は同じ)と組み合わせて、ユーフォニアムやトロンボーン(チューバとも!)と演奏してもおもしろいと思います。

SADO OKESA (Bass clef)

IKEGAMI, Satoshi (arr. SOKABE, Kiyonori)池上敏(arr. 曽我部清典
Japanese folk song for dancing at Sado island in Niigata pref.
池上敏日本民謡シリーズその2は「佐渡おけさ」新潟県民謡です。6/8拍子ですが、厳格に刻むのではなく、日本の踊り歌に良くあるノリで演奏しましょう。途中少しだけメロディが交代しますが、基本的には1番パートがメロディを負っています。これも、片方をトロンボーン(チューバとも!)にしたり、別売りの高音バージョン(調は同じ)と組み合わせて、コルネットやフリューゲルホルンと演奏してもおもしろいと思います。

SADO OKESA

IKEGAMI, Satoshi (arr. SOKABE, Kiyonori)池上敏(arr. 曽我部清典
Japanese folk song for dancing at Sado island in Niigata pref.
池上敏日本民謡シリーズその2は「佐渡おけさ」新潟県民謡です。6/8拍子ですが、厳格に刻むのではなく、日本の踊り歌に良くあるノリで演奏しましょう。途中少しだけメロディが交代しますが、基本的には1番パートがメロディを負っています。これも、片方をコルネットやフリューゲルホルンにしたり、別売りの低音バージョン(調は同じ)と組み合わせて、ユーフォニアムやトロンボーン(チューバとも!)と演奏してもおもしろいと思います。

Kokiriko-bushi(Bass clef)

IKEGAMI, Satoshi (arr. SOKABE, Kiyonori)池上敏(arr. 曽我部清典
富山県民謡。シンプルなメロディを繰り返しながら、少しずつ表情を変えていき、最後は二人で、1つのメロディをあたかも一人で吹いているように演奏して下さい。片方をトロンボーンや(移調して)ホルンにしたり、別売りの高音バージョン(調は同じ)と組み合わせて、トランペットやコルネット・フリューゲルホルンと演奏してもおもしろいと思います。

Kokiriko-Bushi

IKEGAMI, Satoshi (arr. SOKABE, Kiyonori)池上敏(arr. 曽我部清典
富山県民謡。シンプルなメロディを繰り返しながら、少しずつ表情を変えていき、最後は二人で、1つのメロディをあたかも一人で吹いているように演奏して下さい。片方をコルネットやフリューゲルホルンにしたり、別売りの低音バージョン(調は同じ)と組み合わせて、ユーフォニアムやトロンボーン(チューバとも!)と演奏してもおもしろいと思います。

CONCERTINO

VIDAL, Paul Antoineポール・アントワーヌ・ヴィダル
ポール・ヴィダルは、フランス近代の作曲家・指揮者ですが、それより教育者としての方が名高いです。門下には、ナディア・ブーランジェ、ジャック・イベール、アンリ・トマジなどを擁しています。この小協奏曲は1922年のパリコンセルヴァトワールの試験曲として書かれていて、この版は、そのピアノリダクション版です。

CONCERTINO

VIDAL, Paul Antoineポール・アントワーヌ・ヴィダル
ポール・ヴィダルは、フランス近代の作曲家・指揮者ですが、それより教育者としての方が名高いです。門下には、ナディア・ブーランジェ、ジャック・イベール、アンリ・トマジなどを擁しています。この小協奏曲は1922年のパリコンセルヴァトワールの試験曲として書かれていて、この版は、そのピアノリダクション版です。

Ave Maria for Brass Trio

MASCAGNI, Pietro (arr. SOKABE, Kiyonori)ピエトロ・マスカーニ(arr. 曽我部清典
イタリアの作曲家ピエトロ・マスカーニのアヴェマリアをブラストリオグルーヴのために編曲しました。対旋律が彼の代表作「カバレリアルスティカーナ」から引用されています。ブリティッシュブラス(コルネット・アルトホルン・ユーフォニアム)でも演奏できるよう、パート譜を用意しました。

Sports et Divertissments-Trio version

SATIE, Erik (arr. SOKABE, Kiyonori)エリック・サティ(arr. 曽我部清典
サティのピアノ曲「スポーツと気晴らし」から、9曲を抜粋して、ブラストリオグルーヴのために編曲しました。短い曲はスコアでお互いのパートの確認しながら、長い曲や楽器の持ち替えのある曲はパート譜をつけました。いずれもサティらしいウィットに富んだ作品です。曲順は暫定的に決めましたが、自由に変更しても大丈夫です。お楽しみ下さい。

Melody in F

RUBINSTEIN, Anton (arr. SOKABE, Kiyonori)アントン・ルビンシュタイン(arr. 曽我部清典
ルビンシュタインの作品の中では最も良く演奏されるのがこのへ調のメロディでしょう。1853年に作曲されたピアノ独奏曲2つのメロディ作品3の第1番です。2019年、ブラストリオグルーヴのために編曲しました、ブリティッシュブラス(コルネット・アルトホルン・ユーフォニアム)でも演奏できるようにパート譜を用意しました。