SOKABE Music Publishing

現代日本の音楽の楽譜

カミーユ・シャルル・サンサーンス

シャルル・カミーユ・サン=サーンスは、フランスの作曲家、ピアニスト、オルガニスト。内務省に勤める官吏の家庭に生まれるが、生後数ヶ月で父親は亡くなり、母親と大叔母に育てられる。モーツァルトと並び称される神童で、2歳でピアノを弾き、3歳で作曲をしたと言われている。また、10歳でバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンたちの作品の演奏会を開き、16歳で最初の交響曲を書きあげている。1848年に13歳でパリ音楽院に入学して作曲とオルガンを学ぶ。特にオルガンの即興演奏に素晴らしい腕を見せ、1857年から1877年にかけ、当時のパリのオルガニストの最高峰といわれたマドレーヌ教会のオルガニストを務める。1861年から65年にかけてニデルメイエール音楽学校(École Niedermeyer)で生涯唯一の教職に就き、フォーレ、アンドレ・メサジェ、ウジェーヌ・ジグーなどを教える。特にフォーレとは終生の友人となった。普仏戦争終了後の1871年にはフランク、フォーレらとともに国民音楽協会を設立し、フランス音楽の振興に努めた。