SOKABE Music Publishing

現代日本の音楽の楽譜

フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ

フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ(Francesco Maria Veracini, 1690年2月1日 - 1768年10月31日)はイタリア後期バロック音楽のヴァイオリニスト・作曲家。ヴェラチーニはヴァイオリン・ソナタや歌劇、オラトリオのほかに、ヴァイオリン協奏曲やリコーダーと通奏低音のためのソナタ、「序曲」こと管弦楽組曲も作曲した。6つの「序曲」は、ドレスデンのフリードリヒ・アウグスト王子のために作曲され、そのうち最後の変ホ長調の「序曲」は、ユニゾンで演奏されるメヌエット楽章が挿入されて目立っている。対位法に関する論文も著している(『音楽の実践の勝利Il trionfo della pratica musicale 』)。他の作曲家の作品の校訂もしており、その際に独自の「改良」を加えている。

タイトル 編曲者 編成
ラルゴ
鍵盤/管楽 - トランペットとピアノのための二重奏
ラルゴ〜ピッコロトランペットのための
鍵盤/管楽 - トランペットとピアノのための二重奏